遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 2002 -
概要概要:バトルシティはついに決勝戦、遊戯VSマリクの対戦をむかえようとしていた。遊戯のライバル・海馬は、遊戯が勝つ可能性はほとんどないと考え、マリクの「ラー」のカードに対抗できる唯一のカード、「デビルズサンクチュアリ」を遊戯にわたす。遊戯は海馬らしからぬ行動におどろきながらも海馬を信じ、もらったカードをデッキに入れる。 そして遊戯VSマリクのデュエルが始まった。マリクは「闇のゲーム」という名のおそろしいルールを用意していた。それはマリクの表人格と、王の宿主であるもうひとりの遊戯を生贄としてはりつけにし、プレイヤーが失ったライフポイントの分だけ、生贄の肉体が消されていくというものだった。 遊戯は、マリクの闇人格をたおし、闇の世界に意識を閉じこめられている仲間の舞や、もうひとりの自分をすくうための方法があるはずだと信じ、闘いにのぞむ。 最初のターンでマリクがくり出してきたのが、今回のキーポイントである「速攻の吸血蛆(ウジ)」。これは、1ターン目から攻撃が可能なため、遊戯のいけにえは早くもダメージを受けることに…。
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