1000日のアン 1969 - 愛は はかなき1000日のいのち… グリニッチ宮廷に咲いた白薔薇の王冠の影にこぼしたひとすじの涙を誰も知らない
概要概要:1526年のある夜、グリニッチ宮殿の舞踏会で、ヘンリー八世は、アン・ブリンの美しい姿をみそめた。正妻カサリンとの間に子供のいないことに不満を感じていたヘンリーは、次第にアンに近づいていった。しかし、愛を告げるヘンリーを、アンは冷たく断った。自分の婚約者を左遷し、姉のメリーを身ごもらしたままに放っているヘンリーを、アンはむしろ憎んでいた。ヘンリーは、あきらめず王妃の侍女として宮廷に召しあげた。
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